【W societyプレスリリース】令和トラベル 大木優紀さん登壇 参加無料の「#私を知ろうプロジェクト渋谷」ライフデザインオンラインセミナーを5月24日(火)に開催

2022.05.16 PRESS RELEASE

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W society実行委員会は、渋谷区と一般財団法人渋谷区観光協会の後援のもと、渋谷区に拠点のある企業や働く女性に向けて、女性のライフイベントや、ライフステージに伴い身体に起こりうる疾患、それらとキャリアの両立などに関して学ぶ「#私を知ろうプロジェクト渋谷」ライフデザインオンラインセミナーを、5月24日(火)に「渋谷区子育てネウボラ」より配信いたします。

また、「#私を知ろうプロジェクト渋谷」の連動キャンペーンとして、渋谷区に拠点のある企業向けに ”プレコンセプションケアの一環である“AMH検査※1”を受けられる専用チケットを特別価格で販売し、実際のアクションまでをサポートします。

渋谷区は、「ちがいをちからに変える街」を基本構想に掲げ、ダイバーシティ&インクルージョンの理念のもと、共生社会の実現を目指し、様々な活動を積極的に行っています。今回の「#私を知ろうプロジェクト渋谷」ライフデザインオンラインセミナーは、W society実行委員会の「働く女性や女性活躍推進を実行する企業に、まずは”女性が自分について知ること”の重要性を知ってもらいたい」という想いに共感いただき、渋谷区と一般財団法人渋谷区観光協会の後援が決定しました。

セミナーの登壇者には、元テレビ局アナウンサーで、現在は渋谷区に拠点を構える株式会社令和トラベルで広報を務める大木優紀さん、渋谷区にクリニックを構えるフェニックス メディカル クリニック 産婦人科医長 賀来哲明先生を迎え、「『カラダを知る』から始めるキャリアデザイン」をテーマにトークを展開予定です。

《 ~国内における女性を取り巻く現状~ 》

男女格差の大きさを国別に比較した「ジェンダーギャップ指数(世界経済フォーラム2021年発表)」における日本の順位は、156カ国中120位。こうした現状を打破すべく、「女性活躍推進」という言葉と共に様々な企業や自治体が施策に取り組んでいるものの、女性のライフプランにフォーカスした具体的かつ効果的な施策の実行・生活への反映にはまだまだ時間を要しているのが現状です。ライフイベントのひとつ「妊娠・出産」にフォーカスしてみると、国内での不妊治療件数は年々増加。晩婚化などの要因から不妊治療を開始する年齢自体も高齢化し、体外受精件数が年間約45万件を超える“世界一の不妊治療大国※2”でもあります。欧米と比較すると”自分自身のカラダ”に向き合い始めるタイミングが遅いため、治療技術は世界一とも言われる一方で、“ライフプランの選択の幅”が知らず知らずのうちに狭まっているのが現実です。

本セミナーは女性が “自分について知る”機会を作り、その上で、キャリアとライフイベントの両立などについて考えていくことを目指しています。また、「女性活躍推進」が求められる企業のマネジメントや人事制度の再考の一助になるよう、企業に向けても参加の呼びかけを行い、“社会を再デザイン”するセミナーにできればと考えています。

※1抗ミュラー管ホルモン検査:卵巣の予備能(卵巣の中に残っている卵胞の数の目安)を反映する血液検査
※2 2017 年の体外受精件数を比較すると、日本=約45 万件(世界1 位)で、アメリカ=約28 万件(世界2 位)。(日本産科婦人科学会データなどから算出)

「#私を知ろうプロジェクト渋谷」ライフデザインオンラインセミナー概要

日時:5月24日(火)16:00~17:00
実施方法:オンライン配信
登壇者:大木優紀さん(株式会社令和トラベル PRグループ GM)
賀来哲明先生(フェニックス メディカル クリニック 産婦人科医長)
谷村江美(W society 事務局長)

参加方法 : W society公式YouTubeチャンネル・公式Instagram
※#私を知ろうプロジェクト渋谷公式ホームページから参加可能(https://mycheckup.jp
主催:W society実行委員会
後援:渋谷区、一般財団法人渋谷区観光協会

内容:
「『カラダを知る』から始めるキャリアデザイン」をテーマに、元テレビ局アナウンサーで、現在は渋谷区に拠点を構える株式会社令和トラベルで広報を務める大木優紀さんと、フェニックス メディカル クリニック 産婦人科医長の賀来哲明先生をお迎えしてトークセッションを行います。ライフステージごとにある女性ならではのカラダの悩みや不調とうまく付き合いながら、キャリアを設計していくためには、まず自分のカラダのことをよく「知る」ことが大切です。「まだ将来については漠然としていて、子どもが欲しいかどうかも分からない」「いつかは子どもも欲しいと思っているけど…、仕事も忙しいし、今すぐにじゃない気もする」「最近なんだか、カラダの不調を感じることが多くなってきた。まだまだキャリアアップを目指したいけど、そろそろちゃんと自分のカラダと向き合わなきゃな…」など、働く女性の悩みは人それぞれ。女性がこれからのキャリア、そしてライフプランを考えるうえで助けになる今すぐ始められる手段のひとつとして、AMH検査【抗ミュラー管ホルモン検査:卵巣の予備能(卵巣の中に残っている卵胞の数の目安)を反映する血液検査】の意義・理解も深めていきます。

登壇者 プロフィール

大木 優紀  おおき・ゆうき
株式会社令和トラベル PRグループ GM 

1980年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、2003年にテレビ朝日に入社。アナウンサーとして『GET SPORTS』『やじうまテレビ!』『くりぃむナントカ』などを担当。2度の産休・育休を経て、復帰後の18年からABEMA『けやきヒルズ』、翌19年から『スーパーJチャンネル』を担当。21 年末に同社を退社し、(株)令和トラベルに転職。海外旅行アプリNEWT(http://newt.net/app)のPRに奮闘中。小学生の長女・長男の2児の母。

賀来 哲明 かく・てつあき
フェニックス メディカル クリニック 産婦人科医長

1989年、東京都渋谷区出身。2014年に東京医科大学医学部医学科卒業後、東京大学医学部付属病院にて医師として勤務。2019年には東京大学大学院医学系研究科に入学し専門外来業務に加えて、不妊治療の大きな障害となる「受精卵の着床」に着目した研究を行う。2020年よりフェニックス メディカル クリニックにおいて産婦人科医長に就任。女性のライフスタイルなどをテーマとした講演も行い、企業での登壇も多数。また、東京2020オリンピック競技大会に開催スタッフとして開会式などにも参加。

「#私を知ろうプロジェクト渋谷」とは

ダイバーシティ&インクルージョンを推進する、渋谷区と一般財団法人渋谷区観光協会の後援のもと、渋谷区に拠点のある企業や働く女性に向けて「女性のヘルスケア」に関する学びの機会をW societyから提供。社員一人ひとりの”Well-living(よりよく生きる)”な環境を創出するきっかけを生み出し、各企業及び渋谷区のダイバーシティ&インクルージョンや女性活躍推進の後押しをします。

「#私を知ろうプロジェクト渋谷」連動 渋谷区企業向けキャンペーン

~“AMH検査”を特別料金で受診可能に~

W society実行委員会は「#私を知ろうプロジェクト渋谷」の連動キャンペーンとして、渋谷区に拠点のある企業向けに、AMH検査チケットを特別価格で販売します。W societyが発行するAMH検査チケットをご購入いただくことで、対象の婦人科クリニックにて特別料金でAMH検査を受診することが可能になります。

対象企業:渋谷区に拠点のある企業
チケット金額:社員おひとり当たり4,000円(+消費税)
※通常5,000円〜8,000円の検査費が、提携クリニックのご協力とW societyが一部費用を負担することで、一律の費用にて検査が可能です。
チケット購入方法 :「AMH検査チケット」は、企業様単位でのお申し込みとなります。(最低5枚~)
申込先:ws@goodandco.jp

対象クリニック:
・グレイス杉山クリニックSHIBUYA
・桜十字ウィメンズクリニック渋谷
・はらメディカルクリニック
・ファティリティクリニック東京
・フェニックスメディカルクリニック
※五十音順

<本件に関するお問い合わせ先> 

W society実行委員会(株式会社グッドアンドカンパニー内)
Email:ws@goodandco.jp

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